SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

24の雑感。

24歳。雑感。

昨日は誕生日ということもあり、たくさんの人からメッセージをいただいた。感謝。

会社の同僚の人はどこでそのことを嗅ぎつけたのか、チャットにて「誕生日おめでとう」と連絡をくれたり、デリーの関連会社のインド人までも「happy birthday!」とメッセージを送ってくれたり(同僚の人が伝えたんだろう・・)

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「あたなはスーパーマンではありません。私はスーパーマンを採用したつもりはありませんから」

それでいて、この日は誕生日というのに、お客様より大きなクレームが入る始末。同僚のインド人発券担当者を土曜日なのに夕方働かせてしまう。彼の自由な週末を奪ってしまったことに後悔。自分の残業は勝手だが、ほかの人にまで迷惑をかける状態にやりきれなかった。

今の仕事をきちんと正確に、確実にこなす。まだまだ未熟な自分には右往左往することが多い。そんな自分はお客様を不安にさせ、また問題になったり。

今できることを確実に誠実にやろう。自分の関われているこの仕事は決して簡単な仕事ではない。100%の力を出して、先輩方の力を借りてやっと前に進める。「あなたは、スーパーマンではありません。私はスーパーマンを採用したつもりはありませんから」と社長より言っていただいた時は、正直ほっとした。

同僚の仲間には恵まれている。インドの地で自分を試すためにやってきた人ばかり。僕だって気概だけは負けたくないと思う。

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家族や大切な人たちが、今の自分には助けになっている。

日本の実家でまったり暮らしているときは、感じれない家族への感謝というものが遠方で暮らすとわいてくる。仕事の合間に洗濯や掃除をしているときには、母親のありがたさを感じる。トラベルデスクの往復のバスの中で、物思いにふけるときは父親だったらどうするやろうか・・と考えたりする。兄弟や祖母を含め、家族の温かさを改めて感じるインド生活だ。

家族とは本当に大切な形だと思う。やっぱり俺は家族を持ち生きていきたいと改めて思う。独身やり既婚やら、ライフスタイルの選択肢云々じゃなく、自分の中では生きていくうえのでの一つの形。家庭科の教科書を読みたくなった 笑

インドには一人で単身生活。さみしいことも多い。そんな中で自分大切な人が遠くであってもいることは助けになる。

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「インドで働く貴方は私の誇りです。頑張ってください」

かーちゃんからのメールの一文。インドでもスリランカでも東京でも関係ないかもしれない。メールを読んで、久しぶりに涙が出そうになった。どんなことがあっても、がんばろう。そう改めて思った。