仕事の意味を久しぶりに考えた。
ただそこにある仕事に追われるのではダメ。時間を費やす仕事には自分なりに意味を見出すことが大事。すべての仕事にこんなことはしていられないけど、＋αの喜ばれる、必要なことを見出していこう。
たとえば
◆インドの病院リストを作成
お客様が旅先でのトラブルで病気やけがをしたときの、安心して利用できる病院のリストを作る。保険適用の有無や現地での支払いを必要としない後日払いなども確認。旅行とは安いだけでは成立しない。せかくの時間を有意義なもにしていただくために緊急時の対応策を事前にご紹介できれば、お客様の安心につながる。
◆バンガロールの日本人向け地図を作成
これは以前から考えていた案。現在在留駐在員が500人を超え、一時出張者を含めると600人以上と考えられる。IT留学にくる若者も多い。日本人に有意義な情報（レストラン・ホテル・病院など）をまとめた地図などがあれば、お客様の週末旅行にもつながるはず。
ぜひともやらなければ。人間ってのは与えられた立場だからできることがある。旅行会社勤務にはその枠の中でやりやすいこともある。旅行会社に勤務していても、難民を助けることも、貧困のスラムに手を差し伸べることもできない。職業としてその立場にない。
自分のできることの延長線に何か、意味を、意義を、誰かのために、見いだしたい。
