SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

バンガロールに日本のマンガ喫茶ができた。

2010年10月08日(金)

オフィスに出勤。USBを忘れる。致命的ミスに「あーUSB忘れてしまった・・」わざとスタッフにわかるようにつぶやく自分。なさけなや。
お昼休みに、カルナータカ政府観光局にバスツアーチケットの予約。
シュラバナべラゴラ・ハレビド・べルールという南インド遺跡郡を1日で巡るツアー。1人750INR。

仕事終わりに、同僚やバンガロール在住の友人とパブで集まる。息きぬき。

友人宅でぼんやり人生論。なんだか大学生の頃みたいだった。友人に借りていた本を返し新しい本をゲット。「インドシナ屋」近藤紘一の家族と仕事と自分を描く内容。

バンコクの妻と娘 (文春文庫 (269‐2))

バンコクの妻と娘 (文春文庫 (269‐2))


パリへ行った妻と娘 (1985年)

パリへ行った妻と娘 (1985年)

2010年10月09日(土)

午前8時過ぎ友人宅で目を覚ます。借りた本を持ち家を出る。朝食は行きつけの「indian Coffee House」にてトーストとオムレツと南インドコーヒー。同じ建物の中にある、日本の古本を扱う「悠」に立ち寄る。

オーナーは日本人で、日本より本を輸入しているとのこと。値段は輸入のため古本でも新品並みの値段。雇われ店主のインド人にいくつかアドバイス。彼によるとゴパランという地域に本格的なマンガ喫茶をオーナーがオープンさせたとのこと。

http://www.comicscafe.in/Welcome.html
↑ホームページ

店主はタミル人で片言のタミル語で仲良くなる。日本に10年近くコックとして働いたことがあるそうで、日本語は相当話せる。小さいアイデアが浮かぶ。彼の店を宣伝しよう。

自分で歩いて出会った発見はアイデアも生まれやすい。自分でやるってのがポイントなんだろうな。

家に帰り、一人米を炊き漬物と一緒にかきこむ。読書をしたりで、ありがたい1日が終わりそうだ。