SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

こつこつ積み上げる作業・時間。

海外生活とはさみしいものだ。楽しいこと、驚き、発見も多いけど基本はさみしい。ある意味さみしさ、ひとりであることを確かめるためにインドにやってきたとも言える。日本にいて、特に何の目的意識もなければ埋もれてしまう・・という気分が1年前の自分にあ…

どうやって日本語を覚えたか。

言語習得は難しい。中学高校の英語で苦手意識を持った人にとって社会人になってからの語学習得は苦痛に感じるかもしれない。 かくいう僕も今でも英語が苦手。 会話もそうだし書くことも苦手。 よくもまあ、インドの地で英語を使った仕事をしているわ・・とあ…

シンガポールの出張雑感。

シンガポール出張から帰国しばたばたした1週間。世界中の現地旅行会社の社長たちが一同に集まる会議。 世界で頑張る日本人は意外に多い。ひと癖あるけど、現場で頑張る声には一つ一つに重みがある。「このままでは日本の旅行会社のほとんどがつぶれる」JTBや…

初出張。

今晩から来週月曜日までシンガポールに行ってきます。 それもお仕事で。 研修がシンガポールの統括店であるとのこと。はじめての国シンガポール。 乗り継ぎがあれば街まで繰り出したいところですが、シンガポール航空(SQ)は他のアジア路線の航空会社より高…

国籍ジョークは命取り

得意先のバス会社のマネージャーがトラべルデスクにやってきた。 「日本の挨拶を知りたい。」そういう彼に「おはようございます Good Morning」「こんにちわ Hello」などを教える。 彼は一生懸命メモをする。きっと日本人相手の商売だから日本語のフレーズを…

mixiのイイネ機能

「mixiの【イイネ】ボタンがうざい」 相方さんがそんなことをつぶやく。 いやつぶやくどころか不満に満ちている。 彼女曰くこうだ 「文章を読んだだけで、ボタンを押しただけで何が【イイネ】よ。イイネと思うなら直接会って・・・」まあまあといいつつ、で…

旅の適正年齢は

さきほど沢木耕太郎の「旅する力 深夜特急ノート」(新潮社)を読了。 旅する力―深夜特急ノート作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (81件) を見る 彼の生い立ち、出会い…

読書についやした年末。

年末年始は読書が進みます。 隙間時間の読書もいいですが僕は1〜2時間続けてコーヒーでも飲みながら、一気に読むのが好きです。 インドだと移動時間に本を読めません。バス →揺れ過ぎ。リキシャ →頭がおかしくなりそうになる。突然の地面の突き上げに対処で…