昨日から2日間にわたって「ワン・ワールド・フェスティバル」に参加した。
東京の「グローバル・フェスティバル」に次ぐ日本で最も大きな国際協力系イベントである。
2005年以来今回で数えれば5回目の参加。
地下鉄谷町9丁目駅から何度も迷った「大阪国際交流センター」も今年はさすがに覚えていた。
よく考えれば僕とワンフェスは縁が深い。
初めて自分が中心となって関わった活動は、大学ボラセンの出展。
ICC関西を立ち上げる前の準備段階では企画書を持って団体ブースを歩いた。
新しい仲間との交流の場であり、なかなか会えない仲間との雑談できる場でもあった。
今回はお仕事。
イベント出展でフェアトレード商品の販売、活動の紹介を行った。
商品の売り上げも頭の中で勘定。
次のイベントに向けて弱い部分を洗い出して、負けないイベントブースを作らなければならない。
やけに堅いかもしれないが、これは社会人になっても同じ。
NPO活動のほとんどが社会に出てからも役立つことばかり。
5年間でそれを学んだ。企業の可能性、厳しさを知った。
どんなセクターでも学ぶことがある。
失敗は生かすも殺すもすべて自分次第だ。
今回のイベントの反省を丁寧にまとめよう。
