2月18日、19日の2日間で東京に滞在していた。
18日午前は、企業説明会。
東京でしか説明会が行なわれない紅茶の会社。
これから拡大傾向なベンチャー精神がある企業だ。
うまく選考に残ればうれしいところ。
午後は横浜に住む友だちのアレンジで、目黒・品川周辺を散策。
フェアトレードで有名な「第三世界」。
平日の昼下がりに、かなり客を集めていた。
店員さん曰く「FLOの認証とかよりも、その場できちんと説明できるかがポイント。そこで、言葉に詰まったらお客さんは安心して（生産者や品質）購入してくれない」という筋の通ったコメントをいただいた。
FLO認証やJAS有機認定など登録料だけで、生産者への還元分が吹っ飛んでいく。
今後フェアトレードに関わるものとして、やはり自分自身で産地や品質を勉強せず認証に頼るのはお粗末だと痛感した。
そのあと、友人とお茶をしながら人生談義。
お互い「国際協力に関わるきっかけは？」について話し合う。
人それぞれ本当にいろんな、出会いが潜んでいる。
その後、友人が通う白金の明治学院大学を訪問。
この大学の「明治学院大学ボランティアセンター」は、全国のボラセンの中でも有名。
たまたま、コーディネーターの方が常駐されていたので30分ほど雑談。
複数のボランティアコーディネーターに出会うと、共通する資質がある。
それは、人が好きだということ。あきらめないこと。嘘をつかないこと。あと関西人の気質を持つ人のほうが、向いていること。それは良い意味で「おせっかい」ということだ。
充実した東京滞在1日目でした。
