SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

「就職」ではなく「仕事探し」

「就職活動」。

どうも「就活」という言葉が気に入らない。
みんなが人が画一的に就職サイトに登録し、企業にエントリー、説明会に、面接、SPI、面接・・・。

22才にもなってまた受験みたいに活動する。
一匹狼的な僕には、ばかばかしくさえ思える。
しかし、僕もその中の1人としてこの時代を生きているわけ。

今日は、「就活のバカヤロー」(光文社新書)を読了。
2時間ほどでいっきに読みきる。
著者曰く、「就職活動という採用形態に企業も大学生も得をしていない」ということを述べている。
「誰も得をしていない社会」。
この言葉は「生きる意味」(岩波新書)の上田紀行さんも述べてることを思い出した。

「何しているの、最近?」と聞かれたらこう言い返すようにしている。
「仕事探ししてます!」。
別に僕は、就職活動していない。
真剣に生き方に繋がる仕事を探しているんだ。

就活のバカヤロー (光文社新書)

就活のバカヤロー (光文社新書)