「就職活動」。
どうも「就活」という言葉が気に入らない。
みんなが人が画一的に就職サイトに登録し、企業にエントリー、説明会に、面接、SPI、面接・・・。
22才にもなってまた受験みたいに活動する。
一匹狼的な僕には、ばかばかしくさえ思える。
しかし、僕もその中の1人としてこの時代を生きているわけ。
今日は、「就活のバカヤロー」(光文社新書)を読了。
2時間ほどでいっきに読みきる。
著者曰く、「就職活動という採用形態に企業も大学生も得をしていない」ということを述べている。
「誰も得をしていない社会」。
この言葉は「生きる意味」(岩波新書)の上田紀行さんも述べてることを思い出した。
「何しているの、最近?」と聞かれたらこう言い返すようにしている。
「仕事探ししてます!」。
別に僕は、就職活動していない。
真剣に生き方に繋がる仕事を探しているんだ。
- 作者: 大沢仁,石渡嶺司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/11/14
- メディア: 新書
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