イチローが9年連続の200本安打を達成した。
すごい、すごいの一言に尽きる。
僕は中学3年のときに、イチローの首振り人形を購入するためにスポーツショップの列に並んだことを覚えている。当時15歳。
何がすごいって、9年間も続けている「継続力」だ。
チームメイトだった佐々木主浩はイチローのことを以下のように述べている。
「試合前にまったく同じストレッチを行い、まったく同じバッティング練習を行い、まったく同じ守備練習を9年間続けていた」
イチローのことだから、食生活や睡眠や余暇にいたるまで野球に結びついた生活を送っているんだろう。
イチローから学ぶべきことは多い。
イチローから直接話を聞くことは無理だろうけど、時間の配分や使い方が上手な人が僕の周りにもいる。
ゼミ担当教官のN教授やNGO活動でお世話になっているN先生も、時間を効率的に使って人の何倍も目的を達成している。
両方Nなのでややこしいが、お二方には共通点がある。
第二外国語、第三外国語以上を習得していることだ。
N教授は英語・中国語。それにタガログ語やモンゴル語も勉強された経験があるという。
N先生は英語・シンハラ語。それにタミル語とヒンディー語もできるそうだ。
お二人とも語学の先生ではない。
最近気づいたが僕のお師匠たちは語学習得のプロだったのだ。。
2人の生活習慣の比較をしだすと、長くなるので省略。
真似れ（学ぶ）ば良いんだ。
時間の使い方を。
要は根気欲続けること。
たぶん自分が抱えるレベルの目的は俺にも解決できる。
