海外生活とはさみしいものだ。
楽しいこと、驚き、発見も多いけど基本はさみしい。
ある意味さみしさ、ひとりであることを確かめるためにインドにやってきたとも言える。
日本にいて、特に何の目的意識もなければ埋もれてしまう・・という気分が1年前の自分にあった。
海外にいると日本での生活を窮屈に感じる人が多く、日本になじめないひとも多い。
だから海外で自由に、しかも正しいと思うことをきちんと取り組む。僕はいいことだと思う。
でも僕は10カ月インドに住んで思うが、ごく普通の日本人だ。
このことが明確に分かっただけでも大きな収穫だったりする。
もちろん僕はまだまだインドに居る。
自分の納得するまでインドで働く。
ここからは何のために自分がここにいて、今仕事を頑張るのかをもっと見つめ直す時期にある。
そういうことを思った。