SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

失敗を繰り返すな

失敗を繰り返す人は失敗を振り返らない人。
どうして失敗したかを真剣に考えない人だ。


そして成功するために、現状から少しづつでも自分を変えていく人。
それに向かって努力する人。


僕は行きたいと思っていた大学院の院試を失敗した。
このことにきちっと落とし前をつけないといけない。
責任感の強いのに結果を出せないのはうんざりだ。
来年その院を受けるかどうかはまだわからないけど、自分なりに総括しないと次に進めない。
このままでいると、また同じ繰返しを違う場面でも繰り返してしまう。


受験科目は2つ。
専門科目と英語だった。

・必要以上に専門科目に時間を割いたこと
・英語の和訳で完全に失敗したこと


専門科目は今まで全く学んだことのない分野だったので必要以上に時間をかけてしまった(開発教育論)。何度も暗記を繰り返したからおかげで、「開発教育」という学問の基本体系は熟知できた。その意味では、今後の生活にプラスになったと胸ははれる。開発援助の分野で「教育」は大きなウエイトを占めいているし、その基本的な文脈を理解できたのはいい経験だった。自分なりに見直しをすると、ある程度の点数はとれていると思える。


問題は英語。和訳だ。和訳の取り方をまだおさえきれていない自分。
これはめちゃめちゃはずかしい。英字新聞をなんとなく読むんじゃなくて、きちっと重めの文章を読みこなす練習が不足している。まあ、読めるだろうと思っていたけど、実際は時間に追われて終わってしまった。あまちゃんな英会話ができるだけじゃ意味はないんだ。

・和訳
・速読


英語に関してはこの2点。
さらに英語で書く、ということも試験とは関係なく必要。


書きながら思いはじめたけど、僕の関わるだろう将来やりたいと思うことには、どう考えても英語が付きまとってくる。これは残念だけど事実だ(心の中でいまだに、英語を憎んでいるところがある)。まるで癌細胞のようなイメージさえある。


これを乗り越えないと、次はない。
専門もくそもない。
ないものはない。

英語の習得なしに道はない。
There is no way without acquire English.

ぱっと思い浮かんで書いた。
この英語がはたして正確かどうかも、実はあやふやだ。

とにかくやろう。
自分の弱点を自分の頭の中で軌道修正できないのが情けないと書きながら思ったり、恥をさらすなら徹底的にやろうと思えていることは、まあ嫌いではない。