SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

インド式占いを初体験。

2010年7月17日(土)

午前6時起床。ばたばたしながら、水を飲みバス停へ走る。バスに乗るまで近くの軽食屋で南インドコーヒーでしっぽり。この一杯が一日の活力。

トラベルデスクに出勤。お客様のエジプト旅行の相談、航空券見積もりなど。日本からだとエジプトは遠い国。なんといってもアフリカである。ところかわってインドでは、格安航空券を使えばカイロ行き(エジプト航空)が往復5万円弱で手に入る。お客様の財布事情やスケジュールを考える。怒られながらも、一緒にスケジュールを考えさせてもらううちに、自分で言うのもなんだが良い関係を気づきつつある。旅行というのは最強のソフト商品。実際に旅行に行く前から、自分とお客さんの間で旅行がスタートしている。「この人にならまかせよう」と思っていただく難しさと、おもしろさ。

バスにて7時半過ぎ帰宅。帰りに、べジヌードルとタンドリーチキン。家に帰ると、先輩と同僚がおり、一緒に2度目の夕食に繰り出すことに。行きつけのレストランでハンバーガーとコーラ。この日は、ジャンキーな1日だ。同僚といろんな話ができ、ほっとする。

深夜就寝。

2010年7月18日(日)

午前8時半ごろ起床。しかし眠いので2度寝。朝は掃除。お昼は、近くでインド料理ビュッフェ(130INR)。あまり質がよくない。お客さんにはまず勧められない。休みの日をねらって、行ったことのない店に繰り出すのが習慣になっている。

カフェで1時間ばかりぼーっとする。インドに来て、日々に仕事に疲れている自分。もう少し自分の色をだして仕事ができないか・・。自分らしく働く。最近よく考える。

そんな精神状態だったからだけではないが、以前から気になっていた占い屋に足を踏み入れる。家族や恋人のことなど根掘り葉ほり聞かれる。最終的には「あなたには、周囲からのジェラシーが付きまとっている。私がそれを取り除くお祓いをするから、それには2500INR
必要だ」とふっかけられる。日本円で5000円。誰がだすか。

明日からまた仕事。日本はもう真夏かあ。さあ頑張ろう。