SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

子どもたちとの長風呂を思い出す。

2021年10月27日(水)

 午前6時起床。本日は出勤日。朝食は前日のカボチャカレーの残り。通勤時、久しぶりに日経新聞を買って電車内で読む。180円はやや高いがネットニュースと情報量が違うので、月に1、2回大きなニュースが前日にある時に買ったりする。iphoneの画面で読むよりよっぽど健康的だ。

 仕事は、請求書や月末売り上げ処理の雑務、銀行の入金確認をウエブで出来るように手続きした。いままでで顧客からの海外送金を日本の銀行が受け取った際、銀行から毎回電話連絡があった。銀行としは送金金額が間違っていないか、送金の種別(商品代金とか)を確定させなければならない。仕事が立て込んでいるときに限ってこの電話があるのでやめたいとと思いながら今まで来てしまっていた。銀行にとっても人の手でわざわざ個別の送金ごとに電話するのは大きなロスだ。電話からウエブで確認することになり、送金手数料も約3割安くなる。

 帰宅。夕食後、子どもたちと風呂に入る。偶然だけど、今日はいつもより長く風呂での時間をかけてた。子どもと風呂に入る時間は妻が別のことに時間を使える隙間時間になる。といっても食後の散らかり放題のテーブルの掃除や食器洗いやら雑務は尽きない。家事時間の余裕がない時や寝るまで時間が長い時はこの手を使っていたことを思い出す。特に子どもたちが1~2歳前後の頃は、毎日のように風呂の時間を長くしようとしていた。3人で風呂に入っている間に、妻は翌週のおかずを何品か作っていることもあった。あの頃どうやって生活していたのか記憶がぼんやりしている。

 今では長風呂を意識するする日のほうが稀。コロナ前の育児は本当に大変だった。どれだけ可愛くてもあの頃の余裕の無さには戻りたくない。