クリスマスカードはデリーにお願い

ナマスカ―ラ（南インド人はナマステじゃなくてナマスカ―ラとよくいう）
デリーに転勤が濃厚になってきた。。

人員配置の関係でバンガロールからデリーへ。
飛行機でバンガロールからで2時間半。
大阪から上海くらいの距離だろうか。

新入社員は与えられた仕事で成果をあげることが第一。
僕みたいなタイプは会社人間なのかもしれない。

昨年12月に初めてデリーの地に足を踏み入れた。
南インド・ドラビラ王国と肌も骨格も言葉も違う北インド・アーリア王国。
夏の暑さは45度を超え、冬は10度以下に冷え込む。
本物のタンドリーチキンは確かに予想以上のうまさだけど、北インドカレーを毎日食べることはほぼ不可能。
はたして南インドの宝石、完熟マンゴーを北で無事食すことができるだろうか。。

4月の日本一時帰国後からは本格的に北インドシフト。
間違いなく勝負の年になりそうだ。
不安もあるけどやるしかない。
石の上にもインドで2年、3年と経験を積めばお天道様もいい方向に導いてくれるか・・。

相方さんが北欧に旅にでるそうだ。
なんでも北欧の生地や模様に関心があるそうで、女友達と「かもめ食堂」の地へ。
なんと北欧から‐20度の北極圏の地域にも足を踏み入れるそうだ。。
そしてサンタ発祥の地のサンタ村にも行くという。

サンタの村からは世界中にクリスマスカードが届けられる。
今の時期に書いてもちょうど、12月のクリスマスに合わせて届けてくれる気のききよう。
クリスマスカードを送ってくれるそうだが、どうもその宛先はデリーになりそうだ。

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