確か2年くらい前に読んだはずだけど、社長に勧められ再読。
新入社員としては2年前より得られるものが多いことを体感したためメモ。
この本100万部の大ベストセラーだそうです。
読書をする人が減る中で、100万部とはとんでもない普及率です。
やはり、世間から共感を得ているものには理由がありますね。
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/04/19
- メディア: 新書
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○「伝える力」を高めるためには、自分が深く理解することが必要であることがわかります。
では理解を深めるためにはどうしたらよいのか。そのためには、まずはその前段階として「自分がいかに物事を知らないか」を知ることからスタートするしかありません。そして、事実に対する畏れを持つことが大切です。(P29)
○少なくとも文章でものごとを伝える場合、人の意見を聞くことなく、上達することはまずありえません。(P31)
→旅行の日程表を作成するときにもこのことは当てはまる。
○三十数年に及ぶジャーナリスト生活を振り返って、一つ明らかにいえることは、よけいなプライドを持っている人は「そこまで」だということです。(P36)
○まずは「自分は何も知らない」ことを知り、他者から謙虚に学ぶことです。この姿勢さえ持ち続けていれば、コミュニケーション能力は確実に向上します。
特に若いときには、相手を怒らせたり、傷つけたり、誤解を与えたり…といった失敗を何度もすることでしょう。でもその時に、自分の殻に閉じこもることなく、へこたれることなく、心を開き続けて、コミュニケーションを取り続けてほしいのです。そうすることで、「伝える力」ははっきりどんどん伸びていくでしょう。(P37)
○「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますがその通りですね。謙虚に教えを請うことで、新たな知識を吸収することができる上に、こうした人の好感度は間違いなくアップします。
ただしなんでもかんでも人から聞こうとする態度は禁物。これでは、煙たがられるのがオチです。当然自分でできる努力は最大限した上で、わからないことは素直に聞いて教えを請う、という姿勢こそが大切です。(P38)
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