学生時代お世話になった龍谷ボラセンが今年10周年を迎えます。
10周年記念に合わせ改めて、学生一人一人が社会に対してできることを考える講演会を企画しております。
講師はあの「ネットカフェ難民」という言葉で新しい若者世代の貧困を取材されている水島宏明氏。
身近な貧困の問題について考える機会になると思います。
ぜひお越しください。参加費は無料です。
★☆ 龍谷大学ボランティア・NPO活動センター10周年記念講演会 ★☆
「今、自分が社会に対してできること」
〜社会を動かす一歩を踏み出す〜のご案内
龍谷大学ボランティア・NPO活動センターは、今年で開設10周年を迎えます。この記念事業の一環として、『今、自分が社会に対してできること』をテーマにした講演会を実施いたします。ボランティアの特徴のひとつとして、社会の問題を他人事として考えるのではなく、当事者としての姿勢で問題解決に向けて活動するということがあります。私たちが社会に対して出来ることはたくさんあるのではないでしょうか？“ネットカフェ難民”という造語を生み出し、見えない存在であったネットカフェで生活する人びとを可視化するきっかけを作ったテレビジャーナリストの水島宏明さんの講演を通して、『今、自分が社会に対して出来ること』を一緒に考えてみませんか？
●タイトル：龍谷大学ボランティア・ＮＰＯ活動センター10周年記念講演会
「今、自分が社会に対してできること」〜社会を動かす一歩を踏み出す〜
●開催日時：2010年 12月4日（土）13：30〜16：00
●スケジュール：13：00〜 受付け開始
13：30〜 記念講演会の開始
16：00〜 終了
●場 所：龍谷大学 深草キャンパス 3号館301教室
●定 員：４００名
●参加費：無料
●参加対象：ボランティアや市民活動に関心のある人
●参加申込：事前申込は必要ありません。受付け時間内に会場までお越しください。
●講 師：水島 宏明（みずしま ひろあき）氏テレビジャーナリスト。
１９５７年 札幌市生まれ。東京大学法学部卒業。札幌テレビで報道記者、ロンドン特派員、ベルリン支局長を経て、日本テレビ系列の「ＮＮＮドキュメント」担当ディレクター。「ズームイン！SUPER」で新聞解説キャスター（〜２０１０年３月まで）「ネットカフェ難民」で２００８年 芸術選奨・文部科学大臣賞。主な番組に「母さんが死んだ〜生活保護の周辺」「天使の矛盾〜さまよえる准看護婦」「ニッポン貧困社会〜生活保護は助けない」「カナリアの子どもたち」「１８万人の政権交代〜母子加算はこうして復活した」など。主な著書に「ネットカフェ難民と貧困ニッポン」
●問合せ：龍谷大学ボランティア・ＮＰＯ活動センター
◆〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67（深草キャンパス）
℡075-645-2047 075-645-2047 ／Fax075-645-2064（平日8：45〜17：15）
◆〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1-5 ℡077-544-7252 077-544-7252 ／Fax077-544-7261（平日9：00〜17：30）（両学舎共通）E-mail ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp URL:http://www.ryukoku.ac.jp/npo
