SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

モルジブ売りの小僧。

日本の一時帰国が夢のことだったように感じるバンガロールの藤原です。

きっとあれは幻想だったんでしょうね。
炊きたてのつやつやご飯。
大好物のカキ鍋。
たこ焼きよりも明石焼き。


テレビの芸能人でも特に芸人は解読不明の領域に達していました。
女子アナウンサーが軒並み、歳をとったと感じるニュース。
あかん、あかん、女性は顔だけじゃない。でもその比重が大きいアナウンサー業界。
日本の政治は混沌の極みのようです。
ゼミの先生にいわせると「管首相は俺たちの世代(団塊の世代)の一番悪いところがもろにでている」とのこと。
理由は野党の時は口は達者だけど実際にやるときになると戦略がまるでないことなど。
インドからのネットニュースで傍観するだけでも、「大変やな」と感じるこの頃ですから。



病床の祖母も意識があり、元気に対面できました。
インドに戻る日にも病院に行き、また半年後とあいさつ。
「こんなおばあさんのために、会いに来てくれてありがとうな」と何度も何度も彼女は僕に言いました。
やっぱり無理してでも帰って良かった。
どれだけ忙しくても、時間やお金を費やしても会いたい人にはどうしても会わなければならない。
そういう時が人生にはいくどとなくあるんだろうと想いつつ、その一番最初だったと今思うばかりです。
人間関係とはどれだけ、メールやスカイプが発達しても肝心は会うこと。


相方さんとも神戸・大阪巡りをやりました。
神戸にいても歩かない北野の異人館やハーバーランド
手ぬぐい屋、古本屋、紅茶喫茶店などぐるり。
今回は自分の両親や妹にも会い、わりと僕のバックグランドを知る機会になったようです。


インドに帰国し1週間弱。
僕の仕事にも変化がありそうです。
今までバンガロールの大手企業のトラベルデスクを担当していましたが、なんと配置換え。

その担当は

モルジブ・スリランカ」

スリランカもありますが比率はモルジブが大きいようです。
リゾートです。
ハネムーンです。
1泊250ドル以上のホテルたちです。

これは大変だ。
いままで仕事をさばくだけで精いっぱいを通り越してキャパオーバーを繰り返していました。
これからはWEBを駆使しつつお客さんを呼びこまなければ。

ああ、モルジブといいつつもバンガロールでこれまで通り仕事をします。