昨日は神戸にて8か月ぶりに中田塾に参加しました。
わざわざ僕の一時帰国に合わせて日程を調整いただきありがたいの言葉につきます。
中田塾はスタートして1年が過ぎる勉強会となり、参加されている方々のレベルも確実に上がっているようです。これまで7か月間、ほとんどファシリテーションなる言葉を意識することもなく、それどころか自分の仕事のミスを防ぐことに必死で対人関係のコミュニケーションについて考えることのない生活でした。新著作を読ませていただきつつ、バンガロール生活を一人振り返りました
途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法
- 作者: 和田信明,中田豊一
- 出版社/メーカー: みずのわ出版
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
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※中田豊一さん(参加型開発研究所主宰)主催のマスターファシリテーション講座修了生による自発的な勉強会
勉強会では僕のバンガロール生活について話をさせていただき、聞いてくださる参加者が事実質問をどんどん投げてくれる不思議な尋問のような会話でした笑 ただその割に自分自身の言葉で短く説明できていたことに驚きました。中田さんからも「君はインドで働くうちにお客さんからの漠然とした質問にきちんと言葉を選びつつ的確に答えれるようになっている。話を聞いていると解る。それだけでもファシリテーションにとっては成長だ」と、自尊心(セルフエスティーム)を上げていただきました。
こういう自主的な勉強会に参加できることがとても幸せ。
目指すものを持つ者同士集まれば、学びの場を作ることはいつでもできる。
大袈裟だけど久し振りだからしみじみ思う中田塾でした。