SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

京都に新しい風を吹かせるか。京都党。

先日、大学時代の同期の友人から連絡がありました。
僕がインドで働いていることに驚いているようでした。帰ったら飲みにでも行こうと。ありがたい話です。大学卒業後にインドで就職しているのは僕ぐらいでしょうから。

そんなことよりも、驚いたのは僕のほうです。

なんと彼は、来年京都市伏見区エリアより京都市議会議員選挙に立候補するそうです。しかも、先月末には、「京都党」なる政党を立ち上げに関わり政治活動に奔走しているようです。学部時代の彼のディベート力はピカイチで、「政治家っぽいな」と思ったもんですが、現在も下積みを続けながら立候補もでこぎつけるとは。。

なんでも元京都市議の村山祥栄氏が代表となり「京都市民による京都のための政治」を旗印に、若い人材が多数立候補するそうです。

良く考えれば自分も政治学科のはしくれでしたが、同期から政治家を志す、しかも来年立候補する人間がでるなんて。龍谷大学法学部政治学科も捨てたもんじゃないなと、バンガロールより思う1日です。

法律学科なら法曹界に活躍する人材、政治学科ならごく少数でも政治家を生みだす土壌であってほしいものです。

国際協力・開発の分野は横断的な分野なので、政治だろうが経済だろうが医療だろうが関係ありません。国をまたぎ、分野や地域にどれだけ、特化できるかが大きいと思います。

京都党。今後注目です。とはいえ、肝心なのは政策です。
マニフェストができ次第、じっくり政策を読んでみたいもの。

京都党のHP
http://www.kyoto-party.com/