おくればせながら在留届とバンガロール日本人会に申し込み

2010年6月16日（水）

午前6時ごろ起床。もっと早く目が覚めたが、まだ暗く何度も寝ては起きるを繰り返し。本日からトラベルデスクに3連勤。あわただしくバスの乗り込む。

車中、「きのうの祖国」（杉山隆男・ちくま文庫）を読む。冷戦崩壊時の東ドイツの人びとに密着したルポ小説。スポットの当たりにくい人びとに焦点をあて、かなりの取材力が感じられる。著者は元読売新聞社会部記者。久しぶりに、引き込まれる本。

きのうの祖国―東欧崩壊 (ちくま文庫)

デスクでは、両替、クレジット支払い、その他通常の仕事の見積もり依頼など。最近少しずつ声をかけてくださるようになってきた。「もうなれた？」「西児って変わった名前だね」「新卒でよく来たね（笑）」など。ちょっとしたやり取りが、すごくうれしい。関西人ということで阪神タイガースを応援する駐在員サークル「猛虎会」に誘われたり。明日は飴でも持っていこう。

帰宅し、在留届と日本人会（バンガロール）の申し込みをwebで行う。参院選挙の在外投票に間に合うかは微妙だけど、今後のために。
日本人会は新しい、交流の場にそろそろ参加するかと思い始めたから。

明日もトラベルデスクで早いので、ぼちぼち寝ましょう。