SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

方向が定まってきた

2010年5月27日(木)

午前6時起床。いつものように7時ちょっとでバスに乗り込み、トラベルデスクへ。両替、ホテル手配の確認など。
先週、インド政府観光局でもらってきたインド全域の地図をお客様に配る。「そうそう、こんなんほしかった」とありがたい一言。トラベルデスクはお客様とのやり取りが基本。忙しい中、少し時間を作って足を運んでくれるのがありがたい。そてさてこれをどう旅行サービスとしてつなげていくか。またバスに揺られ8時すぎ帰宅。

それ以外に今日は、ツアーの企画作りで悪戦苦闘。社長の肝いりでスタディツアーの企画を営業用に作成するため。前々から力を入れたいと思っていたスタディツアーに絞った内容。電卓片手に、ホテル料金、車両、ガイド、食事、そして利益を勘定していく。これがうまくいけば、ホームページ上のオンライン商品にもなりうる。頑張らないと。

インドに来て2カ月。そろそろ自分が何をなすべきか具体的にしぼれてきました。明確に今やることを意識できるようになっている自分がいます。これもバスの中での物思いにふける時間の成果でしょうか。。1年後の今、何に特に成長していかいか。3年後の今、自分はどう積み重ねていくのか。次につなげるのか。

今年1年は「旅行業」という仕事を全力で吸収すること。来年からは1人前のガイドとしてデビューできるようにツアー催行を頭に入れた仕事をすること。ちいさな旅行会社にとって、ツアーは生命線だからだ。

もうひとつは語学。英語。そしてタミル語。恩師の中村先生からも「タミル語ができるようになって帰ってきなさい」とだけ言われている。まあ、どこに帰るかは全く考えていないが、スリランカ・ウオッチャーになるならタミル語は間違いなく強みになる。シンハラ語話せる人は多いが、タミル語×シンハラ語だと日本人だったら皆無に等しいからだ。南インド・バンガロールにいるんだからタミル語をそこそこ話せるようになるまたとないチャンス。シンハラ語はその次。でも一番は英語(笑)土日でタミル語の学校ないかなー。

こんなことは2か月前からわかっていたけど、ここにきて自分の問題になってきた。不思議なもんである。期限を決めて考えるとおのずと、次の行動が浮かび上がってくる。そんな「ちょっとした焦り」がやっとこさ感じ始めた。よしよしイイ感じだ。

なんだか頭の整理や思った事を言葉にできない(話す相手がいない)ので、またまた書いてみました。