SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

2004年7月30日

大学院の出願が終り、試験まで残り1ヶ月。
専門科目(教育開発論)と英語に取り掛かからないといけない。
勉強する夏は大学受験前の高校3年生以来だ。


あの頃は、一体何をしていたんやろう。
そう思い、5年前の今日の日記を読んでみた。
ちょうどその頃、日々の生活日記をつけていた。
一言でいえば、つまらない。
この頃の焦りが伝わってくる。


2004年7月30日(金)

今日で図書館の開放が最終である。これからどうやって朝と昼を勉強していけばいいか不安だ。図書館でSを見てターゲットの進み具合を聞いたら500までといっていて、ひどく驚いた。つい10日前まで300ぐらいだったのが急に増加している。それにしても図書館が使えなくなるのはかなり残念なお知らせだ。図書館でMと向き合って勉強している絶対に負けられないという根性が湧き上がってくる。


解説
・ここでの図書館は高校の図書館の開放のこと。朝昼は図書館、夜は塾という恵まれた環境で勉強していたことがわかる。

・ターゲットとは単語帳「ターゲット1900」のこと。受験生の3割はターゲットで英単語を覚えていた。ちなみに僕はターゲットを使っていなかった。

・SとMは、よく図書館でよく会っていた同級生。両方とも頑張り屋だった。

・「根性が湧き上がってくる」という日本語は明らかに間違っている。「やる気」ぐらいにしておけばよかった。