来月の衆議院選挙に向けて、あわただしくなってきた。
いろんな争点が存在するが、国際協力・国際貢献についてどうなるか。
NGO(非政府組織)の役割は増すだろうか。
民主党の幹事長である岡田克也さんは党のNGO海外活動推進議員連盟会長でもある。
海外の支援地域で活動する日本のNGOの現場に何度も訪問されている。
もし政権交代が行なわれた場合に、NGOとの協力関係はどうなるのか。
民主党が政権を獲得した場合、外交問題として自衛隊・ISAF・PKOの役割がどのように位置づけられるのか。その中に日本のNGOはどんな可能性を持つのか。
そのことに注目している。
ちなみに、福田康夫前首相は日本スリランカ協会会長だった。
スリランカ紛争だけ焦点にするなら、福田さんに期待するところは多かったので残念。