10日（土）は京都日和の一日でした。
高校生の時に遠足で京都を歩いたとき
「この街はえーなー」の気持ちを持っていたと思い出しました。
この日は緒方貞子さん（JICA理事長）の講演会を聞きに同志社大学へ。
参加者は1000名を遥かに超えていました。
マダム緒方の声のはりは、80代の女性ではありません。
若き日に、緒方さんは婦人運動家の市川房枝さんから国連会議への参加を要請された話など。
歴史を感じます。
生き字引だという感覚。
こういう「歴史が繋がっている」という感覚がすごく好きです。
あたかも、今講演を聞いている自分と市川房枝さん繋がったような錯覚。
もうひとつは、5月16日（土）に行なうイベント（学生NGO合同説明会）の協賛広告まわり。
三条周辺のカフェを中心に男3人で回りました。
不景気の中でも、学生の活動に支援をしていただける方が案外いるもんです。
こういう外回りって、NGO活動に関わる人間にはとっても大事だと感じます。
インターネットを駆使しても、生の声が入ってきません。
いろんな方の声を聞くことが大事なんですね。
学びが多い1日でした。
