SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

ハンピ旅行3日目。石の文化ハンピ.

2010年7月11日(日)

午前7時半すぎ起床。仲間が起きるまで宿のテラスで紅茶と読書。朝はバックパッカーメニューでイスラエルブレックファースト。どうもハンピには、イスラエル人とイタリア人が多いらしく、どこのレストランにこの2カ国のメニューがある。生まれて初めてのイスラエル料理を「インド」で食べながら、本日の旅の工程について話し合う。

午前9時すぎから自転車で、西の遺跡群を目指す。ほとんどの遺跡は、入場料を必要としていないが、いくつかの修復事業をしているものは外国人料金で250INRを支払わないといけない。現地人は10INR。
f:id:seiji0731:20100711131758j:image
パルテノン神殿に似ている
f:id:seiji0731:20100711132414j:image
巨大ガネ―シャ
f:id:seiji0731:20100711135553j:image

石の文化。すべての遺跡が石で造成されている。なぜ石を使うかというと、石がそこらじゅうにあるため。日本が木の文化と同じように、南インドのデカン高原の上に乗っかったハンピ遺跡群石の文化が現在までも続いている。

f:id:seiji0731:20100711144132j:image
f:id:seiji0731:20100711153950j:image
一つ一つの彫刻もすざらしい。
f:id:seiji0731:20100711152846j:image
珍しいモスクの遺跡。

f:id:seiji0731:20100711171822j:image
南インドターリー。
f:id:seiji0731:20100711222839j:image
この日は帰りがけに、ナンディ(牛の神様の乗り物)のお祭りに遭遇。記念に1枚。

帰りはリキシャでホスペット駅まで。帰りの電車は奮発して2等AC車680INR(1360円)。翌日の仕事をかんがみ、ぐっすり眠れる席を確保。乗客のほとんどが政府の役人か上流階級の家族連れ。1等ACは大使館や軍の関係者と外国人旅行者で占められているそうだ。

10時半過ぎ心地よい疲れとともに就寝。翌朝5時半にバンガロール駅に到着。そのあと普段通り会社に出社。