SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

実家より日本食と本が届く

2010年6月2日(木)

午前7時ごろ起床。出社までに多少手紙を書いたり、メールチェック。鳩山首相・小沢幹事長辞任ニュースをサイトより確認。

海外に飛び出して生活しているけど、日本の政治や社会問題には関心がある。日本人として、日本が何を目指して、どんな国を目指すのかという方向性が見えてこない。物質的な目標設定はインドでは通用するが日本では成熟しすぎている。例えば、みんなが車を持てるようになるとか、携帯電話を持つとか。日本人にとって、目指す目標は何なのか。今の日本はビジョンなき、豊かな消費生活をどこまで続けることができるか、というチキンレースをやっている気がする。

さてさて、出社。仕事は、モルディブツアー、航空券の発券、ビザ取得に関する相談、日本の営業先へのお礼文と企画書PDFの送付など。航空券の発券は毎度、緊張する。Eチケットに記載ミスがないか、金額、キャンセル条件など航空券ごとに違うので何度もチェック。時間がかかりすぎかも。

お昼すぎ郵便局に荷物を受取りに行く。しかし、連絡を受けた郵便局には荷物が届いておらず別の郵便局へ。通常は家まで運んでくれるはずが「今日は手紙が多くて」という怠慢な答え。しかも賄賂まで要求してくる。額が10INRだから大したことないけど、バンガロールの公務員は怠慢極まりない。インドの経済成長を止めているのは「公務員」と「役所仕事」だと断言できる。

夜は日本人の先輩たちと、ショッピングモールでぶらぶら。夕食はモール内で、べジカレー・ターリー。

家に帰り、実家より届いた荷物をチェック。本(旅行業務取扱管理者テキスト)、ドライフード(みそ汁)、コーヒーのフィルター(インドにはペーパーフィルターがほとんどない)、カツオ節(さあ、どう使う?)など。両親に感謝。

明日はトラベルデスクなのでもう寝ないと。。