SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

人と出会う日々。

印度出発日まで1か月を切り、出会いと別れの作業が多い。「出会い」「別れ」の時期。人との出会いの中で自分にとっての大切なもの、そうでないものが見えてくる。昔よりも、別れになれている自分がそこにいる。でも昔以上に再び出会うことを重視する自分もいる。一人ぼっちを求めている自分と、関係性を丁寧に築いていきたいと願う思い。
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・学生NGOICC関西」の仲間が出演したミュージカルを鑑賞。
社会人1年目の友人が演者として舞台に立ったミュージカルを鑑賞した。恋に仕事にまい進する彼女の姿と「谷間期」の自分。「私、またアフリカに行く。アフリカがよんでるわ!!」。舞台終りの彼女は、アフリカにまつわる演技内容と自分を重ね合わせ、熱く語りかけてきた。熱い。帰りに友人と「演劇論」や「出会いと別れ論」についておしゃべり。

・ボラセン時代の尊敬する先輩と数年ぶりにお会いする。
たった1時間だけだったが、お会いできて本当によかった。会いたい人に会いに行くという意味を考える。最近一番の自分にとってのテーマかもしれない。意識して会いに行くことの大切さを考える。

・祖母と兄弟とで飯を食いに行く。
年に3〜4回のペースで祖母と兄弟3人で昼食を囲む会があった。この時ばかりは、普段食べれない地元の名店を捜してお婆ちゃんにごちそうしてもらうというラッキーなイベントだった。祖母と亡くなった祖父との馴れ初めを聞いたり。子供には言わないが、孫にはポロリと素直になる祖母の声に耳を傾ける。

・国際協力NGOでイラン駐在員として活動している友人と半年ぶりに再会。
半年の任期を終え帰ってきた友人は、「大切なこと」「軸となること」などをこの期間に考えていたようだった。自分よりも決断すること、軸を持つ経験をしてきたようで、なんだか悔しい。同世代で最も尊敬する友人の一人はさらに、成長を続けていた。僕もインドに行く関係で、次回いつ再会するかはわからない。でも、いつか会うだろう。そんな気がする。

・京都観光
横浜から相方さんが上洛。京都を歩き回りる。建仁寺、三十三言堂、上賀茂神社、八坂神社など、寺・神社をめぐりつつじっくり話し合う。自分らしいともに歩む生き方を考える。
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