最近の新入生はとにかくまじめで、イベントを紹介してもなかなか食いつかない。
「その日は授業っす」
「え、無料じゃないんすか」
「交通費が高いっす」
最近は企業やNPOへのインターンに大学から単位が付いている。
正直この制度は廃止すべきだと思う。
単位がでないから参加しないのなら、そんなの時間の無駄だ。
NPO職員もインターン生にかなりの時間を割いて指導する。
そのくせやる気が無かったら、出て行ってくれとさえいいたくなると思う。
自分に投資しろー。身銭を切れー。
それにしても最近の学生は授業に出たがる。
僕の同学年もこれと同じ傾向だ。
しかし、そのうちどれだけ「大学の勉強はよかった」という人がいるか。
今しかこんなチャンスないんだぞ!!!
と言いたい。
でも言っちゃだめか。
「借金してでも時間は創れ」
とゼミの先生から言われてきた。
身銭を切ってでも時間を創れ、ということだろう。
日常的な身銭の切り方なら
どうしても聞きたい講演会なら往復で交通費2500円くらいまでなら許容範囲。
もっと身近なら本だろう。
本屋で発見した新刊本。
古本屋を待ってはいられない。
まあ古本屋にありそうならそっちに行くべき。
でも、その瞬間に「読みてー」と思った感情は優先しよう。
時間があるときだからこそ、自分のあれがしたい、これがしたいを大切にしよう。
ちょっと勇気の必要な行動が、その人に真剣さを与えてくれる。
「いましかできないんだから」といわれることを社会人になっても挑戦していく癖があるか、ないかはとっても大きい。