SEIJI FUJIWARAのブログ

30代、貿易課で働く双子の父です。

後輩を育てるのが下手。

「藤原君、卒業するなら後輩育ててからインド行ってよねー」

 ボランティアセンターのコーディネーターさんから言われた一言。むむむと思う一言だな。当たってるし、後輩とかかわることに「緊張」していた自分もいたかのかも。

 センターの現在の学生スタッフを見ると僕の影響がほとんどないことがわかる。スタッフ数はかなりの数だし、全国でも有数の大学ボラセンといえる。でも、こと「国際」特に国際協力に関心がある・実際にかかわっている人はかなり少ない状況だ。時代の波は、教育やら環境だ。

NGOにかかわる学生さんもいるが、自分だけで楽しんでいるという粋をでない人が多い。それに、国際協力にしっかり関わる、生き方に影響を与えられたと思う人はもっと少ない。残念だ。というか僕が残念クンだ。


学生NGOICC関西」でも僕は特に後輩を集める・育てることの弱さを痛感する。
今の1年生へどう接したらいいかも考えあぐねたもんだ。

「だって平成生まれだろ。うちの妹同じやん」
とか頭の中で考えては、硬い頭になった。

ICCの同世代の女性陣の後輩への接し方は驚嘆するばかりだった。
「彼女たちには俺に見えていないものが見えている・・・」
そう感じさえした。ボランティアコーディネートなんて一生できないかも・・・。

キーワードは対等感だと、うすうす気づいている。
俺も、1つ年下のメンバーとは忌憚のないやり取りができたいる。
年齢など関係ない会話のやり取りから自然なのかも。
「下ネタしゃべっちゃいけないな」とか忘れよう。笑

大学生活も終わりに近づき、4月から環境が一変する。
今できることで後輩に還元するか・・・。何かしたいなあ。